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なぜ在日朝鮮人は国籍を変えないのか

我々日本人は、長きにわたりこの国に住んでいながら国籍を変えない韓国や北朝鮮の方々が分からないと多数の人が言う。それは日本人と朝鮮の方々との精神的な思想背景の違いを知らないからである。

過去の朝鮮の歴史を見ればわかるように、はるか昔の新羅、百済、高句麗という国があった時から朝鮮は中国という巨大な国の影響下にあり、それによる征服の恐れを抱いていた。隋、唐などの中国の統一国家の誕生により、朝鮮は常に中国化をして恭順の意向を示なければ国家の存亡の危機に立たされていたのであった。唐の時代にその支援によって新羅が朝鮮を統一して完全な中国式な国家になった。この時期に朝鮮人は名前までも中国式に変えるほど徹底的に中国化した。以来、朝鮮国家の思想は中国と同じ儒教思想一色になったのであった。

儒教の思想の最も大事なものは先祖から続く血統の尊重である。ここから祖先の供養や家族の尊重という考えが出てくる。今でも韓国では同姓間の結婚はしないという暗黙の了解がある。血統の同じ者同士の結婚は近親相姦という忌み嫌われた思想背景がある。政治における汚職問題でも同じで、権力者は近親者からの利権要求を断れないし、近親者もそれを犯罪という概念がない。養子をとる場合もその養子の氏素性が同じものからしかできないという法律さえある。ここから国籍を変えたくないという強い思いが出ている事を理解しなければならない。国籍を変えると血統が分からなくなってしまうという恐れがあるのである。

儒教の思想は日本でも江戸時代に仏教に入り込んで現在のお墓や先祖供養として存在している。もともと仏教では死ねば全ては空に帰するのでお墓という概念はない。今、我々の生活に根ざしている先祖供養などは儒教や本来の神道に見る循環の思想から来ているように、一旦、生活の中に深く根付いた思想を変える事は非常に困難である。明治以来この国に続く、西欧思想こそが優れたものとする考えを見直さなければならない。朝鮮の方々に見られるように、我々の中にも過去から連綿と続く固有の思想があることをよく考え、西欧と日本の思想の良いものを混合した新しいものが求められている。我々は科学技術一辺倒ではなく、もっと歴史を学ぶことの大切さを考えなければならない。
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