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自民党こそが左翼である

自民党が保守政党だという人は多い。げんに自民党の議員たちもそう言っている。しかし保守とは何かと定義すれば、我が国にそのような政治的な保守と言えるだけの歴史は存在しない。この事は以前にも投稿したが、詳しくはこちらのブログにある。
http://ashurakenzan.blog137.fc2.com/blog-entry-2.html

ではなぜ自民党が左翼であるかを説明しよう。それは自民党こそが官僚と一体化した社会主義政党だからだ。社会主義を代表するものは左翼と呼ばれる共産主義である。自由経済ではない統制経済国家である。しかしながらソ連という米国に対抗した共産国家は民主主義国家に敗北し、わずかに残っているのは北朝鮮という独裁国家と中国という一党独裁国家などで、純粋の共産国家はキューバくらいであろう。その思想的根拠はマルクスによる。なぜ共産主義国家が負けたのか、その原因は形而上的な思想的なものではなく、形而下的な経済的な行き詰まりによる。平たく言えば共産主義では国民を食わせる事が出来なくなったのである。

このような実態が明らかになる前に、競争なき平等社会の実現が望ましいものとして台頭してきたものが「左翼」と呼ばれた勢力であった。残念ながら競争なき平等社会の実態は、国家形態そのものが官僚による統制国家というものであった。今の我が国そのものである。官僚たちにみられる公務員は身分保障のもとに、実質的な競争はなく、仕事上の成果のあるなしに関わらず毎年自動的に昇給がなされ、天下りという制度に守られて税金によって養われ続ける。国民の支払う税金により自分たちの権益を確保して守る事こそが仕事になっている以上、官僚の仕事は政治家による権力の拡大を阻止する事が重要な仕事となる。民主国家という建前がある限りは特定の政党に権力を持たせる必要がある。それが自民党であったことは事実である。だから自民党こそが社会主義政党であり左翼なのである。

現在の我が国の行き詰まりが何によるのかを突き詰めれば、原因はこの競争なき官僚制度に支配された国家形態にある事は間違いないだろう。すでに国民の9人に1人は公務員と言われており、政権交代しても、この根源的な問題の解決なくして我が国に未来はない。税金を払っている国民は、表面的な出来事に惑わされずに何が本質的な問題なのかを自覚すべきである。

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