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本当の国難はずっと続いている

今回の東北・東関東大震災を国難と言っているが本当の国難はずっと続いている。その原因は官僚機構が支配する国家構造にある。何度も投稿しているように立法、司法、行政の3権の全てを抑えている官僚たちは自分たちの利権のためだけに国家運営を実質的にしてきたため、この国は異常に歪んだ国に成り果てている。

予算一つとってみても一般会計の4倍近くにもなる特別会計という各省庁の財布と化している税金の使われ方、規制という武器を利用した天下り先の確保と予算配分、記者クラブという組織を利用した国民に対する情報操作、そして最もひどい事は補助金政策による知識人と言われる大学や学者に対する官僚への服従体制の確立である。何かあれば学識経験者による委員会とかいうものにこの補助金で飼いならされた多数の学者や大学教授が使われる。こうして官僚たちに都合の良い規制のための法律がどんどん作られる。本来は立法の主体であるべき国会議員たちは何もできない、これがこの国の実態なのである。現在の国家公務員や地方公務員の人件費だけを見ても完全な情報公開がなされていない事がこれを裏付ける。人員数も同じで正規の公務員に準ずる独法や特殊法人などにいる多数の職員や契約社員、派遣社員の数は何も公開されない。実質的な公務員数は国民の10%以上になるという計算まで出ている。最早完全な官僚社会主義国家に成り果てている。これが本当の国難と言わずして何と言うのか。

我々が行うべきことは、まずは三権分立の確立による主権在民の復活である。特に立法行為や法律の改廃などに行政府の職員が一切関わってはならないとする体制を早急に作らなければならない。実質的な憲法違反である「閣法制度」は直ちに禁止して全ての立法行為を国会に戻さなければならない。また政治とカネなどと言う問題をいたずらに煽っている官僚たちの跋扈を許さないためにも曖昧な政治資金規正法などの法律の改訂、さらには取り締まる側としての検察特捜などの異常な権力の集中した組織の解体、裁判官の独立のための新しい組織や法律の策定が急務である。

我々は戦後65年間、あまりにも国家の運営と言う事に無頓着すぎてきた。誰かがやってくれるという安易な考えで過ごした結果が今の異常な官僚社会主義国家を作り上げてしまった。この解決のために全力を尽くすことこそが国難を解決する最大のカギがあるのである。一人一人の自覚と行動で国家形態を一日も早く変えようではないか。

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