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放射性物質の基準値は何を意味しているのか

一番腹の立つ報道に、市場に出回っている農作物などは基準値以内のものなので全て安全であるというマスコミ報道である。ではもし基準値が100Bk/Kgだったら、99Bq/Kgは安全で101Bq/Kgは危険なのか? 政府はそんな事を言っているのであろうか。官僚たちはもっと狡猾な事に我々は気づかなければならない。枝野という詐欺師が原発事故直後に述べたように「直ちに健康に被害が出るものではない」というのは、文字通り「直ちに」であって1年後や数年後、数十年後の事は知りませんよ、と言う事を述べたに過ぎない。だから基準値とは何に対する基準値なのかといえば、市場に出しても良いか悪いかだけのもので、安全か危険かなどとは一言も言っていない。同じレトリックは福島での児童の年間被ばく許容量についても言える。当初は20mSvとしたものに非難が集中したために言葉を変えたが、これについてもふざけた言葉で誤魔化している。「1mSvを目指す」というひどいものなのに、マスコミは何も非難さえしない。年間の1mSvという数値は法律で決められた値であるのに、事故があったからそれを変えてよいなどという事はどの法律にも明記されていない。中部大学の武田教授は自身のブログで何度もその事を告発している。http://takedanet.com/

今、マスコミも政府もどこも、定期的に国民に対して農作物や魚介類の放射性物質の検査値を公表していない。農作物に至っては全量検査ではなく、99%は検査がなされていないと言われている。ましてや魚などは身の部分の検査しかしないと言われているが、ストロンチュームなどは骨に蓄積されるものである。いい加減な検査だけが先行する形で、しかもマスコミは被災地のお涙頂戴の報道ばかりで、どこどこの漁港がやっと再開できました、カツオの水揚げが開始されて喜んでいます、などと報道しているが、その放射性物質はどれくらいなのか、検査の有無すら報道しない。

こんな状況は、旧ソ連のチェルノブイリでも決してなかったひどいものである事を国民は知るべきである。風評被害などという言葉に騙されて被害を受けるのは子供たちである。数年後、数十年後に被害が出た時に誰が責任を取るのであろうか、容易に想像できるだろう。もはや自衛しかないという情けない国に成り果てているのだ。せめて関東や東北の農作物や魚介類、お茶などの不買運動くらいしか手はなくなっている。子どもたちを守らないと国の未来はますますひどいものになる。

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