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この国の国民はなぜ騙されやすいのだろう

民主党が政権交代を果たして以降、マスコミによる民主党に対するネガティブキャンペーンは異常なほどです。鳩山元首相に対する普天間基地の移設についての「国外」「県外」移設についての異常と言えるバッシング、さらには母親からの資金援助は小沢一郎の陸山会事件と一緒に「政治とカネ」という造語まで作り、ほぼ3年間も新聞テレビでのバッシングが続いています。現実に国民の誰がこれらの事で実質的な被害を受けたというのでしょうか、まったく馬鹿げた妄想に過ぎません。

さらに政治主導や国民のために税金を使う政策としての子供手当て、高校授業料の無償化、高速道路の無料化、等々の政策については財源なき「ばら撒き」という非難が続いています。一体なにをして「ばら撒き」と言っているのか意味が分かりません。ばら撒きとは、自民党政権が行ってきた一県一空港とか港湾施設展開、未だ続いているダム建設、等々の作っても機能していない無駄な公共工事の事であって、決して国民のために税金を使う事がばら撒きではないはずです。財源については官僚の最も嫌がる議論であり時間がかかる事はやむを得ません。その前提を無視して、直ちに財源が捻出できない事を非難すること自体が異常でしょう。

しかしながら過去に政権交代の歴史のない我が国の国民は、政権交代すればすぐにでも全てが解決するかのような錯覚を抱いていたために、マスコミの仕掛けた反・民主党政権という世論操作に簡単に乗ってしまっています。この状態に拍車をかけているのが鳩山政権に続いた菅直人政権の公約破りにあります。せっかく官僚主導から政治主導になることを期待した国民は、菅直人の裏切りに対して完全に期待が裏切られたと感じているのです。税金の使い方や官僚の天下り、さらには官僚主導の予算編成や政治の在り方に至っては政権交代の意義をことごとく打ち破るというとんでもない行動が続いています。また尖閣諸島における中国漁船の船長の取扱いについての「国民に対する説明のないやり方」では完全にマスコミの格好の餌食とされてしまい、結局は民主党に対する国民の信頼の低下と言う結果になってしまいました。

すでに何度も書いているように、国家の形態を変え本当の意味での民主国家にするためには、過去の自民党による官僚主体の国家運営では何も進展しない事は明らかであり、又それなりの時間も必要なのです。現在のような事態を招いた原因にはマスコミの世論操作に最大の原因がありますが、それに輪をかけるような菅直人政権では何も解決しません。一旦、地に堕ちた信頼性の回復には、政権交代の時の公約に戻る必要があるでしょう。そのためには菅直人政権の交代は絶対条件です。新しい政権は国民に対する説明を行い、何を実施して何を変えていくのかを明確にすることで、この国がどんな国家になっていくのかを節目節目で明確にする事が必要です。自分で獲得していない民主主義であるがゆえに、国民はそのありがたさに気付いているとは思えません。それは国民の責任でもありますが、過去の教育も含めた政策が官僚の都合の良い形で実施されきてたことにも大きな原因があります。それゆえに説明するという事は非常に重要です。記者クラブ制度に依存するマスコミの最も嫌う、国民に対する政権による直接の対話を実現する必要があります。

マスコミの一方的な情報に依存している大多数の国民には、世論操作は大変な武器である事が証明されました。我々はあらゆる手段で元の官僚国家に戻る事だけは阻止しなければなりません。国民の覚醒を願うばかりです。万一、菅直人政権に続く民主党による新たな政権でも民主国家になるための期待が裏切られたなら、その時こそ我々は民主党を捨て去り、本当に国民のために政治を行う新勢力に期待を託す以外にないでしょう。しかし、それでは又しても時間がかかり過ぎます。自分としてはあくまでも今の民主党により新しい国が作られる事を期待したいと思っています。

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