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大和朝廷に日本人の原点は何もない

万世一系の天皇これを統治すという明治憲法の理念には何の根拠もない。そこにあるのは明治維新のための中央集権政府の設立のための国家神道という捏造宗教の設立に他ならない。それはそれで成功はしたけれど、その後の国家覇権主義による国の破綻に至った事実を正確に把握できないこの国は、依然として何も変わらない官僚主導国家のままという醜態を世界に晒したままである。

そもそも日本人の原点は天皇家でない事は科学的に証明されている。日本列島に人が住み始めたのは1万年以上も前であり、そこにいたのは古モンゴロイドである縄文人である事は数々の遺跡が証明している。わが国の縄文土器文化は世界で最も古いものとして認められている。1万2千年前にすでに縄文土器があったという事実は世界のどの国よりも古いのである。その代わりに稲作文化は中国などよりはるかに新しく、極端に遅いものとして知られている。日本に稲作をもたらしたのは中国中南部からの移住民である事はすでに知られている。それは弥生人という新モンゴロイドである事も証明されている。天皇の祖先である稲作をもたらして弥生人は、原日本人と違う価値観を持ち、瞬く間に日本を征服したのである。その根底にあるものは今の我々には受け入れ難いひどいものである事を誰も声を大きくして知らせようとしてこなかった。

古代日本人であった縄文人の宗教観の根底とは、言霊(ことだま)というものにあり、自分の発した言葉に絶対の責任を負うものであった。しかしながら稲作をもたらした中国からの渡来人である弥生人には、そのような責任感は何もなく、勝てば官軍という理屈だけの思想によって、だまし討ちが当たり前のやり方で日本人の古来からの縄文人を易々と征服していった。我々は明治以来の中央集権のための国家神道という捏造宗教に未だ騙されたままであり、本来の原日本人は何者であるかを正確に理解せず、ほんの短い歴史の中の明治以来の考えによる天皇こそが原点という捏造に騙されたままになっている。

今の日本人の殆どは、未だに明治以来の考えの延長のままに何も考えない国民にされている。中央集権国家こそが正しいものと思い込まされ、国民の原点が何にあるのかさえ考えず、明治維新以来の西欧至上主義という時代遅れの発想のまま今日まで来ている。世界はすでに米欧中心では回らなくなっているとともに、西欧のキリスト教やイスラム教という一神教の戦いでは何も進まない状況になっている。このまま日本国民が何も考えないで、過去の西欧思想による物質中心の思想で進むなら、我々は間違いなく隘路に陥るだろう。大和朝廷という捏造された歴史を正しく理解できずに、何で西欧主体の世界の歴史までもが理解できるというのだろうか。日本人はもっと賢い民族のはずではなかったのか。もっと根本的な思想を考え直そうではないか。戦後からダラダラと続けてきた経済だけという情けない国の考え方を国民自らが考え直す時に来ているのだ。世界をリードできるだけの本来の自然の全てに神を見る神道や、仏教の利他という他人に対する慈悲の優れた思想が過去の日本にはあったのである。今こそ、それを見出すべき時なのではないだろうか。

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