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あらゆる意味で民主後進国になっている日本

この国は本当に何も変化しようとしない。ツイッターなどで文句を言う国民は多いが行動として現れない。しかも選挙をすれば40%もの国民は投票さえしない。先日の大阪市長選や府知事選の投票率を見て唖然としたのは私だけではないだろう。しかも驚いたことにマスコミや評論家さえその投票率の低さを何も問題にしていない。誰もが他人任せという構図でこの国は動いている。

北欧諸国などが税金が高いのに何の不満もないのはなぜなのか。日本の何十分の一という少ない税収で日本よりはるかに手厚い社会保障が整っているのはどうしてなのか。誰もその問題を明確にしない。明らかに税金が機能しているのかしていないのかの問題なのだ。国民の権利と義務という問題こそが大事なのに、その本質を議論せず、国家財政の問題さえ堂々と嘘がまかり通っている。一般会計の4倍にもなる特別会計は国会の議論の対象にもされていない異常性は無視され、社会保障費が増えたからと問題視され国民負担だけが増やされそうとしている。少子高齢化になれば社会保障費が増えるのは当たり前である。それを否定したら何のための社会補償費なのか、誰もその根本的な意味を議論さえしない。なのに子ども手当という少子高齢化対策をすれば「ばら撒き」という非難の大合唱になった。この国はどうなっているのか、普通の感覚では何も理解できない。

政治の問題についても程度の低さは目を覆わんばかりだ。三権分立は無視され、法律を作るべき国会議員は何もせず、こともあろうに議員立法などという言葉で騙されて本来の権利さえ制限されたまま何も変えようとしていない。公務員というものだけには身分保障という制度で何もせずとも税金で暮らせるシステムが作られ、その維持費用が足りなくなれば増税されるという国になっている。国民は社会保障のための費用を長期間払わされた末に、スズメの涙程度の見返りしか得られていない。それさえも年々、削られていっている。一体、我々の払っている税金や社会保障のための積立金はどこに消えているのだ。誰も何も不思議と思わずに言われるだけの金を政府という名前の不思議な組織に払っている。

この国の国民はあまりにも権利に無頓着に見える。というより過去から連綿と続く仏教の利他の思想を引き継いで、他人に奉仕するという尊い心の中で我慢しているのかもしれない。それを利用している公務員という制度は絶対に許されるものではない。しかし大多数の国民はあまりにも無知である。韓国や中国の対応に腹を立てる人々がいるが、少なくとも自分たちの権利のために行動を起こしている韓国や中国の人々の方がはるかに民主的である。自分たちの権利のために他人任せにせず、自分たちが行動するという姿は民主国家の原点のようなものだ。その意味ではデモすらしないこの国の国民は民主主義というものを何も理解していない。このままでは国民はますます税金という負担の義務だけを押し付けられ、その見返りを求める権利を何も行使しないまま地獄を見るだけになるだろう。自業自得というべきか、危機感がないと言うべきか、国防の問題さえ米軍という他国の組織に依存する事が最も大事のような国民に未来はない。自分の問題は自分以外は誰も解決してくれない。いい加減に自己責任という大事な問題の本質に真剣になるべきである。

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