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マスコミの小沢一郎バッシングの再開を前にして

現在、小沢氏の元秘書達に対する裁判が待っています。小沢一郎に対するマスコミのバッシングがまた予想されます。本件のもとになった水谷建設のものは2010年4月の以下の新聞記事にある通りで、起訴は土地代金の原資の「不記載」についてです。一方、西松建設事件については裏献金と言う事で大久保秘書が起訴された事件です。2つもあることで少し分かりにくくなっていますので解説が必要です。
 
記事内容
捜部の調べに対し、水谷建設の元最高幹部らは、国発注の胆沢(いさわ)ダム工事受注の謝礼として、2004年10月に小沢氏の元私設秘書で衆院議員の石川知裕被告=政治資金規正法違反罪で起訴=に、2005年4月には元公設第1秘書の大久保隆規被告=同=にそれぞれ5千万円、計1億円の裏献金を提供したと供述。しかし小沢氏らは、特捜部の調べにいずれも全面否定した。
元最高幹部は資金提供について、「大久保氏と向島の料亭などで会談し、向こうの条件で合意した。小沢氏側に提供した総額は1億円以上だ」と明かした。
また、胆沢ダム工事については、「歴史が長い」とした上で、「水谷建設は、社員が一生懸命汗を流して稼いだ大事な金を簡単には渡さない。必要があったから渡した」と話し、資金提供がダム工事受注の謝礼だったことを認めた。
特捜部は、胆沢ダム工事を受注した水谷建設以外のゼネコン各社も小沢氏側に資金提供したとみて、家宅捜索や事情聴取を重ねたが、水谷建設以外の各社は否定し続けたとされる。元最高幹部は「こちらは脱税事件で逮捕者が出たから(資金提供が)表になった。ほかの建設会社は分からないが、それをやらないと工事を受注できなかったのは事実だ」と証言した。
事件は、陸山会が2004年10月に東京都世田谷区の土地を購入した際、土地代金の原資4億円を収入として政治資金収支報告書に記載しなかったなどとして、特捜部が2月4日、石川、大久保両被告らを起訴。小沢氏については不起訴とした。
以上

この問題についてはTBSが現金授受の現場を撮影したとしてテレビで放映したことが捏造であったとして現在、大問題になっていますが、なぜかマスコミは報道していません。しかも、ここで言っている水谷建設側の最高幹部とは水谷功元会長のことで、彼は総額約11億4,000万円に上る脱税事件で、法人税法違反罪に問われ懲役2年の判決を東京地裁より言い渡された人物です。その後、冤罪事件で有名な、2006年10月の福島県の公共工事の談合を指揮したと言われ、当時の知事であった佐藤栄佐久氏が検察特捜に逮捕された事件に絡んでウソの証言をしたことが明らかにされています。この会長は同じく2006年には、東京都の石原慎太郎知事にも高級焼酎『森伊蔵』に入った現金2,000万円を渡したと受け取れる内容を週刊誌で証言したことがあり、当然、石原氏は全否定していました。このように証言する側の水谷功元会長は数々の偽証の事実が認定されているのです。それなのに検察はこの事をもって訴因を変更して公判を維持しようとして、あろうことか裁判官までもがこれを認めたことは大問題なのです。

不思議なことに、水谷建設の裏金については多数の自民党議員に回った疑惑が指摘されながら誰一人として立件もされていません。そもそも胆沢ダム受注の見返りとしているのは2004年のことで民主党は野党でした。それが「国が主体」のダム工事で影響力があるなどあり得ません。この段階で論理破綻しているものを検察が再度追求すること自体に尋常なことと思われない何かがあると感じられます。
西松建設事件については、実体のない政治団体によって裏献金を受け取っていたとして大久保秘書が起訴されだ事件ですが、本件は2010年1月の時点で西松建設側から政治団体には実態があったことが立証されて、以降は一回も公判が行われてもいませんでした。それを検察は、ここでも訴因を陸山会の世田谷区の土地購入に関係した政治資金記載法違反として変更したのです。弁護側が抗告しましたが、なんと最高裁はこれを棄却したのです。それにひきかえ、自民党側には多額の献金がなされているのに、ここでもマスコミは自民党側については沈黙したままですし、問題となったのは二階議員側の会計責任者ただ一人だけです。西松建設側の裏金の総額は11億円以上と言われています。

双方の事件とも裁判の開始が異常なほど遅らされている事実も問題です。検察と裁判所による恣意的な操作によって公平であるべき裁判までもがゆがめられている事実を我々はしっかりと注視していなければなりません。また、菅直人が小沢氏の追い落としを謀っていることを考えれば、これを契機にしてマスコミが小沢一郎氏に対する「政治とカネ」という問題を意図的に捻じ曲げて大きく報道するだろうことは今から想像できます。その時こそ我々が声を上げて彼らマスコミや検察、裁判官を非難しなければならないのです。

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